2016年02月

16

火曜日の投稿

吉永 尚由
投稿者:吉永 尚由
(セールス部)

2016年02月16日

大阪は人と粉ものが好きなら、
やっていけるようです。
〜東京と大阪の商売ってなにが違うの?対談〜

仕事と暮らし・大阪

吉永 尚由
投稿者:吉永 尚由(セールス部)

大阪は人と粉ものが好きなら、やっていけるようです。

社長「たこ焼きは好き?」
  「はい!」
社長「お好み焼きは?」
  「はい、好きです!」
社長「じゃ、大丈夫だな。」

このやり取りの2、3ヶ月後には慣れ親しんだ東京から大阪に引越し、大阪支店を開設し、こちらの市場を開拓していった人がいます。株式会社アイエンター大阪支店の営業チームリーダー、川嶋さん。

前回と前々回ではモノサス大阪事務所についてお話ししましたが、今回は、東京から大阪に出てきた会社が、こちらでどのようなギャップに気づき、どのように順応していったのか。私と同じような経験をされてきた川嶋さんと対談形式でお伝えします。
 

アイエンターさんについて

20160216_02.jpg
株式会社アイエンター コーポレートサイト。主な業務はシステム開発となり、その中でもスマホ関連に大きな強みを持っています。※スマホ関連の開発実績は日本有数の実績数を持たれています。

川嶋さんは通常、SES(エンジニア常駐支援)業務にあたり、20代ながらその営業チームのリーダーをされています。川嶋さん自身は東京出身・東京育ちであり、東京でしばらくSES業務を経験後、大阪支店開設のタイミングで大阪に引っ越されてきました。

モノサスと業務内容は違うものの、同じIT業界。苦労した点や通ってきた道も近いはず。東京から来た会社が、どのようにここ大阪で根を広げていったのか。彼の経験を踏まえ、話をしていきたいと思います。
 

対談スタート!

(以下、敬称略)

吉永 それでは、よろしくお願いします。

川嶋 よろしくお願いします。

吉永 まず始めの質問ですが、アイエンターさんの大阪支店が開設されたのはいつですか?

川嶋 2012年の夏ですね。とても暑い時期でした。

吉永 その際、大阪に出てきたいきさつ等ありますか?

川嶋 会社的な目的は色々あったと思うんですが、僕が大阪に来たいきさつは‥

ー 冒頭のアイエンター社長さんとのやり取り ー

吉永 すごい!面白いいきさつですね。
それから大阪支店を開設されて、東京での仕事の流れと大阪での仕事の流れで「ギャップ」を感じたことはありますか?

川嶋 そうですね。GAPは大阪にもあるのでよく行っています。でもキッズまで置いてある店舗が少ないのが気になりますね。

吉永 ...。確かにそうかもしれませんね。では、東京での仕事の流れと大阪での仕事の流れ、「違い」はありましたか?

川嶋 そうですね、めちゃめちゃありますよ。東京は「スパスパスパパーン」 といった感じで、大阪は「エイヤーソレソレ」といった感じです。

吉永 なるほど。そこで川嶋さんはどのようにその違いに対応しましたか?

川嶋 「ぽぽぽぽーん」と対応しました。

吉永 なるほど。素晴らしい対応ですね。

彼は元々東京人でありながら、関西人顔負けのトークセンスを持っています。それはプライベートな交流を通して以前から知っており、今回の対談は絶対にまじめに進まないだろうなと思っていましたが、やはりそうでした(でも彼は社内の年間MVPを受賞したこともある、言わば「できる人」なんです)。

対談風景の写真も撮ってもらっていたのですが、まじめなカットがなかなか撮れません。。


対談開始前 写真右側が川嶋さん。彼の携帯にはひっきりなしに仕事の電話がかかってきます


川嶋:コーディ(コーディングファクトリーの略?)吉永たん、いつでもスタートいいですよー


鼻をかむと言ってテッシュを取り、それで遊び始める‥


やっとまじめな対談風景が撮れました
 

対談まとめ

横道にそれることが多いので対談形式で書くのをあきらめ、下記に対談をまとめました。

東京と大阪の違い
(システムSES業界/アイエンターさんの場合)

【商習慣】
東京:ドライ、ビジネスライク
大阪:人情、前々からの付き合いに左右される

【商圏規模感】
東京:1
大阪:0.1(東京を1とすると)

【メイン商圏】
北は新大阪、南は心斎橋の間

【案件費用感】
東京:1
大阪:0.8もしくは0.9(東京を1とすると)

東京と大阪の違い
(ウェブ業界/コーディングファクトリーの場合)

【商習慣】
東京:ドライ、ビジネスライク
大阪:人情、前々からの付き合いに左右される

【商圏規模感】
東京:1
大阪:0.2(東京を1とすると)

【メイン商圏】
北は肥後橋や淀屋橋、南は難波の間

【案件費用感】
東京:1
大阪:0.7もしくは0.8(東京を1とすると)

※正確なデータではなく、あくまで所感となります。

上記からすると、システム業界であってもウェブ業界であっても、商習慣は全くの同意見でした。昔から大阪には「義理人情の街」「一見さんお断り」といった言葉がありますが、それは現代でも残り、比較的新しい産業であるIT業界にもまだまだ色濃く残っていることが分かります。
確かに私が訪問で行った先でも「昔から付き合いのあるところにお願いしています」この言葉をよく聞きます。

川嶋さんも大阪支店開設当初、自身は普通だと思っていた仕事の進め方を「ドライやなー」と言われたことがあるそうです。
そのギャップを克服するため、こちらで有志で開催されている同じSES営業の若手メンバーが集まる会に参加し、大阪ではどのように営業しているかを直接聞き、それを翌日から実践していったそうです。

ドライ・ビジネスライクと、前々からの付き合い。どちらがいいか明確に決めることは難しいと思います。
ただ言えることは、こちらで商売するのなら仕事をこなすといったビジネススキルと同等に(もしかするとそれ以上に)人とうまく交流できるスキルが必要といえるのではないでしょうか。さらにもう一つ言えるとすれば、こちらは粉ものの料理が多いので、そればかりのランチでも大丈夫と言えることが必要ということでしょうか?

20160216_07.jpg
ランチでたこ焼きをほおばる川嶋さん(右)と私(左)

今回のお話は以上です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた来月あたりに!

この投稿を書いた人

吉永 尚由

吉永 尚由(よしなが なおゆき)セールス部

大阪事務所で西日本エリアを担当しています。西日本であればどこでも行きます。近くの京都府や兵庫県はもちろん、福井県や福岡県まで幅ひろーーーく動いております。

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