
2015年12月08日
大阪事務所の紹介と、
こちらでの仕事の流れ方
皆さん、こんにちは。
大阪事務所の吉永と申します。
大阪からの発信は初めてです。
ですので今回は大阪事務所の紹介と、こちらならではの仕事の流れ方をお話させていただきます。
そもそも大阪事務所って、いつからあるの?
何をしているの?
モノサスの大阪事務所は2014年1月に開設しました。
事務所はキタ(梅田近辺のこと)とミナミ(心斎橋や難波近辺のこと)の間、本町というところにあります。
キタやミナミは観光名所やショッピングを楽しめる場所がたくさんあったりしますが、本町にはそういったところはほとんどなく、言えばビジネス街です。銀行の本店や商社の本社があったりと、オフィスビルがずらずらと立ち並ならぶ街です。
そんな中にモノサスの大阪事務所はあります。
大阪事務所ではコーディングファクトリーの仕事がメインです。
コーディングファクトリーの制作部隊は東京とタイにおりますので、大阪事務所では制作以外の業務を行っています。例えば、コーディングファクトリーの説明をお客様先でさせていただいたり、御見積もり関連のことを行ったり、制作前の打ち合わせをしたり。また制作後のフォローを行ったりもしています。
コーディングファクトリーのお客様の多くは制作会社様ですので、日々いろんな制作会社様を回らせてもらっています。大阪府内では制作会社様の9割以上がキタとミナミの間にあるので、移動は電車より自転車のほうがスムーズなことがよくあります。ですので、事務所には営業車ならぬ営業自転車があります。
愛用の営業自転車。モノサス東京本社にいるころ、大阪での移動は自転車メインになることを見込んで、西荻窪の自転車屋さんで買った一台です。
また、大阪事務所の対応範囲は「名古屋から西全般」となっているので、大阪・京都・兵庫などの関西地方はもちろんのこと、九州や北陸も対応範囲となっています。ですので、福岡や広島・岡山、福井などいろんな都市を回ったりもしています。
こちら流、仕事の流れ
「距離が近い」
一言で表すとこの言葉がはまる気がします。
コーディングの制作自体は東京とタイで行っておりますが、それ以外のところではお客さんとかなり近い距離感で仕事をしています。
「一度、ウチに来てもらえますか」
「時間あるようなら電話ではなく、会って話をしましょうか」
サービスの説明や案件の打ち合わせをする際、よくこのような声がかかります。
大阪事務所が近くにあるからというのもあると思いますが、会って話をしましょうのスタンスの方が多いので、そのような声がかかれば営業自転車で駆け付けています。
また案件の打ち合わせ等だけではなく、納品後アンケートも会ってさせていただたりしています。(※コーディングファクトリーでは初めてお仕事いただいたお客様には、制作完了後に納品後のアンケートをさせていただいています。) アンケートはもちろん電話でもできるのですが、可能な限りお会いしたうえで行っています。
日々この距離感で仕事をしています。
確かにこのようにしていると工数がかかりますが、距離感近くお会いすることにより深堀した話をすることができたり、文面と文面の間にある微妙なニュアンスも汲み取れることができたりします。そして何より、人と人とのつながりができます。
この距離感があるからこそ、この距離感が好きだからこそ、私は大阪で仕事しているのかもしれません。
以上、大阪事務所からでした。
また来月!