
2017年04月10日
ひとりで動いて、3人で考えての繰り返し
大阪事務所、3年間の振り返り
モノサス大阪事務所は1月で4年目に入りました。
猛烈な勢いでという訳ではありませんが、おかげさまで順調に成長しています。
事務所開設から丸3年、これまでを振り返る記事を書きたいと思います。
大阪事務所開設当初、顧客と呼べる会社様はほぼゼロの状態でした。そのため関西中のWeb制作会社を周り、コーディングファクトリーのサービス紹介を行っていきました。
ひらすら周りに周り、2年後には多くの会社様に存在自体は知ってもらえるようになりました。
さてそこからどうすれば、コーディングファクトリーを利用してもらえるのか、どのようにすれば継続的な関係をもつことができるのか、考えて動く必要が出てきました。
考える場として大きな役割を果たしたが、毎月末の3人ミーティング。
そのミーティングは、セールス部とマーケティング部の部長2人が大阪に来た上で行う、来月どう動いていくかの作戦会議です。
普段は自分ひとりで動きます。
その動きの結果をもとに、セールス部部長からの経験論とマーケティング部部長からのロジックを絡め、来月動く方向、方法を決めます。
(代表の林が参加することもあり、その際はより先を見据えた方向、方法を決めます)
このミーティングが、大阪事務所を順調な軌道にのせた大きな決め手だと思っています。
東京本社にも私と同様の動きをするメンバーがいますが、部長ともに常に忙しく動き回っているため、じっくり時間をとって振り返ることが大阪以上に難しい状況です。
しかしながら大阪では、普段の業務を一旦横に置き、振り返りと方向性を決めるミーティングを毎月行えたため、迷いやブレがなく動き続けることができました。
それが現在の成長に大きく反映されています。
比較的小さな業務連絡の共有や確認は、本社と離れている分やりにくいこともありますが、対面で話すべき大事なことは、離れている分逆に“会って話せる時にしっかり話すこと”を意識的に行うことができています。
今まで幾度となく3人ミーティングを行いましたが、もちろんこれからも行います。
またそこから新たな方向や方法が出てきて、西日本のWeb制作会社様に有益なサービス提供ができればと思っています。
私自身、これからどんなことができるのか楽しみでもあります。
今月は以上です。
また数ヶ月後に!