2017年04月

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水曜日の投稿

ものさす編集部
投稿者:ものさす編集部

2017年04月26日

本日発売!「速く正確なWeb制作のための実践的メソッド」
〜コーディングファクトリーが本を出版しました〜

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ものさす編集部
投稿者:ものさす編集部

本日、コーディングファクトリー部が手がけた書籍が、マイナビ出版より発売されました!

タイトルは
『フロントエンド専門制作会社が教える 速く正確なWeb制作のための実践的メソッド』。

コーダーやフロントエンドエンジニア、ディレクターなど、Web制作に携わるさまざまな方に向けて、制作現場の実践的なメソッドをまとめた本です。

これまでにも、「コーディングガイドライン」の無料配布をはじめ、『Web Designing』や『IT新聞』での連載、電子書籍の発売、CFサイトでの技術連載「Coding Methodology」、累計2,100名以上が参加したWeb業界向けセミナーなど、様々な取り組みをおこなってきたコーディングファクトリー(以下、CF)。

Web業界全体のスキルUPと生産性向上に取り組んできたCFが、今回の本にこめた思いとは?
できたてホヤホヤの新刊を前に、書籍を担当したCFメンバーに話を聞きました。


制作の現場で、本当に必要なことを伝えたい

ことの始まりは、マイナビ出版さんからの「本を出してみませんか?」というお誘いの声でした。マイナビ出版さんには、雑誌『Web Designing』での連載やコーディングガイドラインの特集を組んでいただくなど、数年前からお世話になっています。

Web制作を取り巻く環境が日々変化しているからこそ、
どんな状況にも柔軟に対応できるような実践的メソッドを伝えよう。

そんな思いを胸にスタートした書籍出版プロジェクト。初めてづくしのプロジェクトを率いたのが、コーディングファクトリー部・部長の児嶋です。


初めての経験にも関わらず、見事にやりきってくれたメンバーには感謝しかないという児嶋。この本を一人でも多くの方に読んでもらって、一緒にWeb業界を盛り上げていきたいと言います。

まずは無事、出版することが出来てホッとしてます(笑)。
自分たちで言うのも何ですが「けっこういい本になったんじゃないかな」と思ってます。

実は、当初はもっとコーディング技術に特化した内容を想定していたんです。でも、何度もチームで議論を重ねるなかで、コーディングが速くなることと同じくらい仕事の段取りや進め方も大事だよね、ということになって、編集者の方に相談しながら本の方向性を軌道修正しました。

結果的に、いわゆる「ザ・技術本」ではない面白い感じに仕上がったと思います。
もちろん、CSS設計の話やコーディングガイドライン等の技術メソッドはしっかり載せていますが、それと同じくらい、仕事の進め方や段取りについてページを割いています。しかも、実際に隣のメンバーが困ってるときに「こうしたら?」って話してるような感じで、私たちのリアルな実体験が詰まっている。

生産性向上というとスピードや技術の話になりがちなんですが、そもそもの仕事の進め方が最適化されてないと生産性も上がらないし、コーディングに集中できる時間が確保できないので、そういう意味でもかなり役立つ内容だと思ってます。しかもどんどん進化するWeb技術とちがって、古くならないノウハウです(笑)。

制作の現場で、本当に必要なことを伝えようという気持ちで、関わったメンバー全員が持てる力を出し切って書きあげました。途中、正直もう完成しないんじゃないかと思うくらい大変だったんですけど、自信を持っておすすめできる本が出来たと思ってます。


私たちの「現場の仕事術」ドーンとお見せします

気になる本の内容ですが、コーディングフェーズで基本的に必要な4つのテーマと、制作のケースによるメソッド・Tipsの5つのChapterで構成されています。

  • Chapter1:制作フローと環境の構築
  • Chapter2:コーディングガイドラインの策定
  • Chapter3:速く正確で安全なコーディングメソッド
  • Chapter4:ディレクションとチェックの勘どころ
  • Chapter5:質と効率を高めるWeb制作の仕事術


執筆を担当したのは、部長の児嶋をはじめ、コーダーやディレクター、品質管理部のチェッカー、モノサスタイランドのメンバー達。通常の制作業務のかたわら、コツコツと(時に悲鳴を上げながら?)原稿を書き上げました。

なかでも、中心となってプロジェクトを取りまとめたのがディレクターの松原です。
本書への思いや、おすすめポイントについて聞いてみました。


プロジェクトの要となったディレクターの松原。自分たちが伝えたいことを本としてどう見せるのか、どんな構成にすれば伝わるのか。本の出版という初めての経験に戸惑いながらも、編集の面白さを実感したそう。

どの章にもこれまでのCFのノウハウが詰まってるんですが、特に読んで欲しいのが「Chapter4:ディレクションとチェックの勘どころ」です。

ディレクションに関する本って、ちょっと教科書的な内容が多いと思うんですけど、現場に入るとそうじゃないことがほとんどなんですよね。その「定型じゃない部分」にどう対応していくのか、というような内容も含まれています。

たとえば

  • 納期に間に合わない
  • リクエストされた仕様が実現できない
  • お客様からのフィードバックが大量に来てしまった


など、制作の人が聞いたらドキッとするような「あるある」について、現場の目線に立って具体的な提案をしています。もちろん、あくまでも私たちのやり方なんですが、それぞれの日々の業務を棚卸して持ち寄った上で、これは大事!と思うノウハウをまとめているので、きっと役に立つ「勘どころ」になると思います。

ここまで現場目線に立った本はない!と自負してますので(笑)ぜひ読んで欲しいです。


これを読んで、自分なりの「Web制作メソッド」を

CFがこれまで培ってきた現場のノウハウがぎっしりと詰まった今回の本。
Web制作会社で働いてる方はもちろん、フリーランスの方、自社サイトの運用担当者の方、あるいは、これからWeb業界で仕事を始めたい方にも、おすすめできる内容です。

読んでくださった方が、それぞれの環境ですぐに実践できるようにポイントをまとめてますので、ぜひご自身の環境にあわせてアレンジしながら、それぞれの「実践的メソッド」を作っていただくきっかけにしていただければと思います。

CFメンバー達の熱い思いがつまった一冊。
ぜひ手にとって、読んでみてください!


株式会社モノサス/コーディングファクトリー(著)
『フロントエンド専門制作会社が教える 速く正確なWeb制作のための実践的メソッド』
マイナビ出版 2017 (マイナビ出版)

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ものさす編集部

ものさす編集部(ものさすへんしゅうぶ)

ものさすサイト編集部です。メインは3名。「正直な今」を伝えるべく、日々ネタを求めてアンテナ発動中。たのしそうな気配を感じたら、どこでも飛んでいきます!

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