MONOSUS

自治運営

モノサスは、メンバーがルールや環境を自ら作る会社です。自分たちに合う働き心地を探求し、手入れしながら会社を形づくっています。

周防大島社員旅行でキャンプファイヤーの火を自分たちでおこしているようす。

全体会議・全員会議

月に1度、社員全員があつまる「全体会議」と「全員会議」を開催しています。時間は1時間半。複数の勤務地、フルフレックスによる多様な働き方のメンバーが一同に会する全体会議は、モノサスにとって全員の〝共有部〟とも言える大切な時間です。その全体会議を企画・運営するのは有志のメンバーたち。興味があれば誰でも参加できます。会議後は参加者それぞれがフィードバックシートを送り、その声を取り込みながら次回につなげています。

2025年3月の全体会議のようす。70名前後のメンバーが参加し、拠点もさまざまなため、オンライン会議がメイン。

寄り合い

自分たちが働く会社の制度や環境は、自分たちでつくりたい。そんな想いからはじまった寄り合いという仕組み。例えばコロナ後、リモート中心となった今の働き方に出社日を設定するとなった時に、「自分の意見も取り入れてほしい」という声をあげたメンバーではじまった出社ルールづくりの寄り合いは定期的におこなわれ、ルールの策定を終え、施策や設備の整備も進めています。

真剣な表情でパソコンに向かう4人のビジネスパーソン。壁には大きなモニターがあり、オンライン会議の様子が映し出されている。

サテライトオフィス

メンバーそれぞれの働き方、生き方の選択肢を尊重してきた結果、多拠点化しているモノサス。これまでは経営層が率先してつくってきた拠点がメインでしたが、2025年には京都に移住したい社員たちによってあらたなオフィスがつくられようとしています。設立にあたって自分たちで設立要件や運用ルールを定め、物件も自分たちの足で探しています。京都でつくられた設立要件は今後も都度アップデートされていく予定です。

古い建物の木製の外壁に、社員がダークブラウンの塗料を塗っている

働き方

サテライトオフィスづくりに続き、モノサスではフルフレックス、勤務地の選択肢など、働き方が個々にゆだねられています。仕事以外のやりがいの時間や、子育て、介護など、それぞれ人生に合わせて働く時間や場所の自由が大切にされています。もちろん、各自の仕事の役割やチーム連携を考慮した上で進めることが前提です。

男性がオフィスでパソコンに向かって作業をしている様子

社員旅行

2024年から本格的に導入されたのが、それぞれに企画して仲間を募り実施する社員旅行。どんな旅に行きたいのか考え、ともに行く人を募り、一定のルールをクリアできれば社員旅行として認められる仕組みです。みんなでわいわい行くのもよし、行きたい人と少人数で行くのもよし。これまでに大人数で行く熱海温泉ツアーが組まれたり、少人数で行くコアな韓国旅行が実施されたりしてきました。

2024年周防大島社員旅行の集合写真。大きな海と空を背景にみんな笑顔で並んでいる。

周年記念イベント

毎年パーティーなどでお祝いしていた会社の周年記念はいち社員の「やりたい!」という想いをきっかけに、運動会に形を変え、恒例行事として定着してきました。いつもは働き方も働く場所もバラバラなメンバーたち。ふだんはお互いの仕事の様子が見えない者同士でも、一緒に体を動かすうちに自然と仲良くなっているのが運動会のおもしろいところです。

笑顔で玉入れをして交流している様子

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