「今月一番頑張った!」人を表彰しているMVP。2025年6月は、制作ディレクターの町山が受賞しました。
毎年同じように見えるものの、年々難易度が上がっていくサイトの更新を担当した町山。クライアントとの1対1の関係にとどまらず、たくさんの協力会社との協力が不可欠な案件でしたが、無事大規模サイト更新の納品を完了。
大きな仕事ではありましたが、同時にいくつかの仕事も平行して進めていました。当たり前かもしれないけれど、ひとつひとつ丁寧に向きあい、やりきっています。今回の学びは次に繋げる。町山へのコメントをご紹介します。
推薦した人
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プランナー / ビジネスプロデューサー 山内
町山さん、この度の月間MVP受賞、本当におめでとうございます!
数年にわたって担当してくれている大手IT外資クライアントの大規模ビジネスカンファレンスのWebサイトが、先日、無事に大規模更新を終えて公開されました。今回の公開は、100を超えるセッションの一斉公開と予約開始を伴う、イベント前で一番重要な改修・アップデートで、Webチームだけじゃなく、この件に関わる全員がこの日のためにずっと頑張ってきました。
ここ数年で一番難易度が高いWebサイト制作と言われていた今回のプロジェクト、新しいプラットフォームになったことで、これまでのやり方が全然通用しない状況でした。そんな中で町山さんは、国内外の開発会社をうまくディレクションして、品質とスケジュールの管理を徹底してくれました。たくさんのトラブルや遅延に見舞われながらも、粘り強く情報収集と交渉を重ねて、最終的に無事公開にまで導いてくれた手腕には、本当に頭が下がるばかりです。
クライアントからも町山さんへの感謝の言葉がたくさん届いていて、まさに町山さんがみんなのプレッシャーを一身に引き受けて、プロジェクトを成功に導いてくれた功績は計り知れません。
改めて、MVP受賞おめでとうございます!
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ユニットリーダー 原澤
町山さん、おめでとうございます。山内さんのおっしゃっていた通り、某Webサイト制作を公開までこぎつけたということが推薦させていただいた大きな理由です。山内さん以外にも多方面から、賞賛の声が聞こえてきています。
私からお伝えしたいポイントは、その某ウェブサイト公開に向けて町山さんは日々忙しくされていましたが、その裏側で実はそれ以外の案件を何本も担当されていたということです。どの案件もすごく大変な中でやり遂げたということは、本当に素晴らしいと思います。
先日、チーム内定例で町山さんから進捗状況を伺った際に「サイトの公開が直前に迫っていてとても大変。今、やっと落ち着いたところ。だけど公開するまでは全く気が抜けません。」と、まだメラメラしている様子が伝わってきました。本当に最後まで責任持ってやっているんだなと思い、素晴らしいなと思って見ておりました。町山さん、ここまで本当にお疲れさまでした。MVP おめでとうございます。
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ユニットリーダー/ディレクター Kami
私達のチームが毎年関わっている案件のWebサイト制作は、これまで一度も公開までスムーズにこぎつけたことがないのですが、今年はここ数年で最もトラブルの多い年で、過去一番苦労したプロジェクトだったと思います。
このWebサイト制作プロジェクトにおける町山さんの入り方は少し特殊で、通常の制作のように受注側として自社のメンバーと一緒に開発していくという形ではなく、発注側のクライアントの代わりに要件をまとめ、複数の外部ベンダーさんをディレクションして開発していく、という立場で入っているため、スケジュールやリソース管理が思うようにはコントロールできず、クライアントとの板挟みの中かなり気を遣いながら進行し、メンタルの負担も相当大きかったのではないかと思っています。
またスケジュールもただでさえハードな中で、今回の外部ベンダーさんは海外の会社だったので、時差の問題でどうしても長時間稼働になり、体力的にもきつかったと思います。
そんな中で心折れることもなく、うまく収められたのは、やはり町山さんの持ち前の粘り強さがあったからこそだと実感しています。
これほどの大きなプロジェクトを、時差のない日本のベンダーさん相手に日本語でディレクションするのも大変なのに、今回は言語もカルチャーも違う海外のベンダーさんを相手に、細やかにすり合わせつつ、時には抑えるべきことはシビアに抑えつつ、ディレクションをやりきった...という得がたい経験が、町山さんの中で今後に活かせる大きな糧になってくれることを願っています。本当にお疲れさまでした。
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MONOSUS社食研/ビジネスプロデューサー 荒井
町山さん、おめでとうございます。ちょっと情報が正確じゃないかもしれないけど、直近で町山さんが関わったイベントの前身になったイベントがあったんですが、昔、私も、そのイベントに関わってたんです。その時はほかの組織の一員としてモノサスと一緒に仕事をしていて、僕らはその一部に関わっていたのですが、それでもめちゃめちゃ大変だったんで、全体って大変そうだなってと思ってました。その時よりも規模も大きくなっているでしょうし、難易度も上がってる中で、すごいなと思っています。
原澤さんの言葉にもあったんですけど、その最中に裏で色々走ってるうちの1番めんどくさいことを僕がお願いをしてしまっていて。MONOSUS社食研の冊子をつくっていただきました。各所との調整で手間がかかる中現場から情報を取ってもらったりして、本当にありがたいなと思っていたので、ぜひ推薦させていただきました。おめでとうございます。
受賞した人
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制作ディレクター 町山
ありがとうございます。公開が昨日だったので、まさかこんなにすぐに何かいただけるとは思わなかったです。大変だったポイントは、もう皆さんが全部言ってくださいました。とはいえ、もっと先回りできたよな、という反省点は多々あります。
でも大変勉強になりましたし、特に山内さんや(小林)誠さんには大事なポイントのジャッジとか、いろんな場面で手助けしていただいて大変助かりました。自分だけでできたものでは全然ないので、勉強させていただいたという感じです。ありがとうございました。