
2024年09月27日
海!星!酒!モノサスの社員旅行2024 周防大島 後編
「みんなで行く」から、「いきたい人と行く」形式になったモノサスの社員旅行。
この夏は、家族やパートナーさんも巻き込んで、20名ほどのメンバーがサテライトオフィスのある周防大島に向かいました。
前編に続き、みんなで撮りあった写真たっぷりで振り返ります。
旅の行程
1日目
HOSHIKAZEバーベキュー
2日目
SUPツアー
竹からつくる流しそうめん
素潜りでアワサンゴ
島のごはんで乾杯!
3日目
振り返り
エコツアー&宮島観光
素潜りでニホンアワサンゴを見る
2日目の午後もいくつかのグループに分かれ、周防大島の夏ならではの体験を。
島のお店を巡る人もいるなか、一番多くのメンバーが参加したのは、素潜りでニホンアワサンゴを見に行くコースです。
海遊びに慣れている青木さんをリーダーに、しっかり準備して海に向かいます。
道具は持ち寄り。これを機に海に入れるようになろうと、道具を揃えたメンバーもいました。
素潜りははじめてというメンバーも。青木さんに潜り方を教えてもらいます。
「全員行くのはむずかしいかもね」なんて話していましたが、みんなあっという間に150mほど泳いでポイントへ。
ちなみにみんなが見に行ったのは、ニホンアワサンゴ。日本では千葉県から種子島の太平洋沿岸などで生息が確認されていますが、周防大島サテライトオフィスのすぐそばで群生する1000㎡ほどの広さは世界最大規模だと言われています。
「海の花束」と呼ばれることもあるというニホンアワサンゴは、季節や水温によってさまざまな色に見えるそう。潜らない人は、海沿いにある地家室園地で見ることができます。
地家室園地で育てているニホンアワサンゴ。水の流れに合わせてそよそよと動く様子を観察できます。
ニホンアワサンゴは見に行けなくても、浅瀬を楽しむメンバーも。
戻ってきた真鍋さん。みんな案外泳げる!ということにお互いびっくり。
戻ってきたときには、みんなへとへとでした。
ひとやすみのアイスが染みます。
島のごはんで乾杯!
みんなが島を満喫するなか、着々と夕食の準備を進めるチームも動いていました。
嶋津鮮魚店では手巻き寿司にするお刺身を、島の居酒屋七転八起(通称:ななころ)ではオードブルを用意していただきました。
プロジェクトメンバーがつくったものさすビールとハイカーズジンで乾杯です!
乾杯!
乾杯!!
MONOSUS社食研の料理長、飯野さんがつくったアラ汁に感動!
ふだんは違う事業に取り組んでいて、なかなか話すことがないメンバー同士も話が弾みます。
ビールのあとは日本酒ですかね?の飯野さん。
この日も海鮮バーベキュー。
たくさん飲んでしゃべる人、虫取りをはじめる子どもたち、サウナを満喫するメンバーなど、みんな自由に過ごしています。
こちらはHOSHIKAZEのスタッフさんに、星空を満喫する方法を教えてもらっている2人。
天体観測チーム。
終盤にはじまったキャンプファイヤー。
3日目
振り返り
翌朝は、早々に眠ったメンバーはすっきり、遅くまで話していたメンバーは眠い目をこすりつつ集合。
最終日ということで、青木さんから「この旅で印象に残っているシーンをそれぞれ描いてみませんか?」という提案がありました。
宮川さんは、最初の日の夜に見た月の道。
加倉井さんは、念願のかなったSUP。
主催した永井さんの絵は、普段は静かな島に、たくさんのメンバーが集まった嬉しさを話してくれました。
流しそうめん、サウナ、アワサンゴ、暑さで眠れなかったキャンプ...各々の思い出。
チェックアウト後はまたチームに分かれて活動。このタイミングで帰路につくメンバーもいるので、いったんここで解散です。
産休に入るまぎわに顔を出してくれた森野さん。元気に生まれてきてね!と声をかけてお別れ。
エコツアー&宮島観光
帰りの飛行機までの時間も、昨日同様、いくつかのチームにわかれて行動します。
こちらは周防大島から船に乗り、周りの島の成り立ちや歴史について学ぶエコツアー参加メンバーです。
小型船に乗り込んで、1時間のエコツアーへ。
ガイドをしてくれたのは、山口県東部海域にエコツーリズムを推進する会の藤本正明さん。このあたりの地形のことを尋ねると、なんでも教えてくれました。
周防大島の周りには、小さな無人島も点在しています。連れて行ってもらったのは、藤本さんが大好きだという小水無瀬島。
エコツアーに参加しなかったうち、一部のメンバーは車を2時間ほど走らせて広島・宮島へと向かいました。
こちらも観光日和。
子どもたちも最後まで楽しめたようです。
ふだん働いている拠点も、関わっている事業も肩書きもバラバラですが、みんなで周防大島の夏を満喫した今回の社員旅行。
大人数が集まったものの、各々やりたいことをして過ごせたのが、モノサスっぽいような気がします。
夏らしい思い出ができた旅行を企画・準備をしてくれたみなさん、青木さん、そして永井さん、お疲れさまでした!