MONOSUS社食研

Good Food, Good Job!
良い"職"は、良い"食"から。

今の社会では、経済合理性を追求することで数多くのものごとが細かく分業化され、日々の生活は「働く」ことを中心に構成されています。そのなかで「食べる」ことは、効率よく働くためのひとつのプロセスのように感じます。

何のために働き、何のために食べるのか。
現代は「生きること=働くこと」になっており、「生きること=食べること」は日常の暮らしの中で見失われがちです。

働き方が大きく変わり、「働く」と「暮らす」ことの境界線が曖昧になりつつある時代に、今一度「食べる」を中心にすえることはできないのでしょうか。

徳島県神山町で「地産地食」を合言葉に小さな食の循環システムをつくってきたフードハブ・プロジェクトでの経験を活かし、東京という経済の中心地では「Good Food, Good Job! 良い職は、良い食から」をモットーに、「働き方」を職と食が共にある「営み方」へシフトさせて行きたいと考えています。

事業内容

  • 社内カルチャーの醸成

    オフィスによる"日常の食"を大切に、
    人が集い、風土が生まれる場をつくる

  • 健康経営

    "食"に向き合い、
    健康に働く環境を整える

  • 食から考えるSDGs

    持続可能性を食から探り、
    新たなマーケットと可能性を創出する

コントラクトフードサービス

私たちが企画・運営する社内レストラン&カフェは、単純にお腹を満たす場でもなければ、健康管理だけを行う場でもありません。
『日常の食』を通じて、コミュニケーションを生み、社内カルチャーを育み、良好な関係性が生まれる場を提供致します。

  • 社内レストランならびにカフェの企画・運営
  • ランチケータリング
  • 食を中心にしたコミュニティの創出
イメージ:コントラクトサービス

フードコンサルティングサービス

会社や地域などの未来を見据え、「食」のあり方が見直されることが増えています。「食」を持続可能なものにしようとするとき、生産者や料理人など、食に関わるプロフェッショナルとの連携なくして、その実現はできません。
私たちがこれまで構築してきた関係性やノウハウを活用し、本質的な食のありかたをご提案します。

  • 食の新規事業開発
  • 地域との関係性を活かしたメニュー開発
  • 食を中心とした空間設計
イメージ:フードコンサルティングサービス

フードエデュケーションサービス

暮らし方の見直しが迫られる中だからこそ、自分の五感を使って「食」を味わったり、つくり手との関係を育む。本来の「日常の食」を見つめ直し、自分たちの心身の豊かさを享受できる学ぶ場を提供いたします。

  • 料理を通じたチームビルディング
  • 食育による健康改善プログラム
  • 食のサステナビリティを学ぶワークショップ
イメージ:フードエデュケーションサービス

実績

イメージ:九段食堂 KUDAN-SHOKUDO for the Public Good(料理を提供する様子)
拠点
:東京・九段下
事業
:食堂 / 社食 / ケータリング
期間
:2022年10月〜
イメージ:FarmMart & Friends(店内の写真)
拠点
:東京・代々木
事業
:食料品店 / イベント
期間
:2022年3月〜
イメージ:Everfresh Cafe(店内の写真)

Everfresh Cafe

拠点
:東京・溜池山王
事業
:社食 / 社内カフェ / ケータリング
期間
:2022年9月〜
イメージ:神山まるごと高専『まるごと食堂』(学食を食べている様子)

神山まるごと高専『まるごと食堂』

拠点
:徳島・神山
事業
:学食
期間
:2023年4月〜
イメージ:神山町学校給食(給食を作っている様子)

神山町学校給食

拠点
:徳島・神山
事業
:学校給食
期間
:2022年4月〜
イメージ:かまパン&フレンズ<ナチュラル物産館>(店内の写真)
拠点
:東京・銀座
事業
:食料品店 / イベント
期間
:2020年11月〜2021年9月
イメージ:フードハブ・プロジェクト(稲刈りの様子)
拠点
:徳島・神山
事業
:農業 / 食堂 / パン屋 / 食料品店 / 食育
期間
:2016年4月〜
備考
:グループ会社事業

メンバー

顔写真:荒井茂太

荒井茂太
事業開発ディレクター

サッカー選手、プロバリスタとして活躍した後、2007年10月より初代Google Japan Food Manager を務め、約10年間、革新的な社食を作りあげ、世界から注目を集める。2016年10月、株式会社nonpiに参画し、三菱地所、GSK、LINE、Indeedなどの社食を企画運営。社食のみにとどまらず、コミュニティ活性という観点から色々なプロジェクトを推進。 2020年6月よりモノサスへ入社、MONOSUS社食研を立ち上げ、事業総責任者として、食に関連する各事業を統括。

顔写真:真鍋太一

眞鍋太一
㈱モノサス 代表
農業法人 フードハブ・プロジェクト 共同代表
RichSoil & Co. (the Blind Donkey) 支配人
Nomadic Kitchen 支配人

1977年生まれ。愛媛県出身。アメリカの大学でデザインを学び、東京で広告業界に10年ほど従事。WEB制作会社㈱モノサスに勤めながら、2014年3月妻子と神山町に移住。2016年4月に地域の農業を次世代につなぐFood Hub Projectを、神山町役場・神山つなぐ公社・モノサスと共同で立ち上げ、2021年4月より共同代表取締役 支配人を務める。2020年に社食事業を担うMONOSUS社食研をモノサス社内に設立。2022年より神山町の小・中学校の給食、2023年より「神山まるごと高専」の食堂の運営をFood Hub Projectと協働で行う。同プロジェクトで2018年度グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)受賞。2019年11月から東京・神田で始動した"100% Organic Japan"を目指すレストラン "the Blind Donkey"の支配人も務め、2023年7月清澄白河に移転。2024年よりモノサス代表。

顔写真:飯野直樹

飯野直樹

父親が料理人だったことがきっかけで高校卒業後、料理の道へ進む。
複数のレストランで料理の基礎を学び、多くの社員食堂の料理長を歴任。その後、Google Japan Food Teamの社員食堂で総料理長をつとめ、荒井と二人三脚で革新的な社員食堂において、社員から圧倒的に支持されるメニューの提供をし続けた。
フードテックカンパニーの株式会社nonpiの総料理長を経て、現在は株式会社モノサスにて総料理長としてキッチンの統括を行う。

顔写真:高橋有希子

高橋有希子

2010年株式会社日比谷バーへ入社。
銀座コリドー店の店長として店舗を運営。2012年の社内カクテルコンペにてお客様人気投票1位を獲得。
2015年Google Japan Food Teamへバリスタとしてジョイン。チームリーダーとして、店舗の管理や人材教育などオペレーションマネジメントに携わる。
モノサスへ入社後は、ファームマートのドーナツブレンドを一からブランディング、その後九段食堂のBAカフェのメニューやスタッフトレーニングなどを行い、現在はイギリス大手製薬会社の社内カフェにて責任者を務める。

顔写真:富田理子

富田理子

新卒で株式会社ドトールコーヒーに入社し、エクセルシオールカフェの店長として店舗運営やスタッフのマネジメントを行う。
2020年に株式会社DONUTSへカスタマーサポートチームのリーダーとして入社。そのほかエンジニアとの連携や雑誌の企画・WEB記事作成など様々な業務に関わる。2022年にモノサスに入社後、MONOSUS社食研のバックオフィス業務を担当。各店舗のスタッフと共にお店に立ちながら、横断的にメンバーをサポートしている。

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