2019年01月

24

木曜日の投稿

真鍋 太一
投稿者:真鍋 太一
(プロデュース部部長)

2019年01月24日

徒然にものさす #8
〜ひとの役に立つ〜

TOPICS

真鍋 太一
投稿者:真鍋 太一(プロデュース部部長)

毎年、気にしている占いに
こう書いてあった。

2019年、蟹座の世界では
「人の役に立つ」
「人のためになることをする」
ということがテーマとなっています。

この「人」は、
身近な人々から「社会の全ての人々」に至るまで、
幅広い「人」を意味します

今年の蟹座は、ひとの役に立つよ!(意味が違う)

なんて年始に考えていたら、この間、打ち合わせがてら
神山の美味しいピザを食べている時、西村佳哲さんに言われた。

「真鍋さんは、一言でいうと『ひとの役に立ちたい』んだよね。で、それをクリエイティブにやりたい人なんだよ。それを朝、風呂の中で思ったんだよね」(風呂の中だ)

社会では、みんな、どこかで、誰かの、
役に立っているんじゃないかと思う。それも毎日。

でも、役に立ってることに気づかなかったり、そこに喜びを見出せない時、社会の中で居場所を見失い、自分探しにおちいるのだと思う。自分もその時間がかなり長かった。

最近よく、今やっていることの原動力は何かと聞かれる。
その質問には、世の中に対する自分の「違和感」だと答えてきた。

わたしは、とてもネガティブな人間だ。

あの人のここがダメだ。
この商品のここがダメだ。
この会社のこういうところがダメだ。
世の中のここがダメだ、あそこがダメだ。

というようなことを、いつも言っていたように思う(エラそうに)。
こういった「違和感」がある種のエネルギーとなり、がむしゃらにもがき続けてきた。

しかし、自分の影響力の「枠の外」の物事に関して、「正論」を振りかざし、そう言った発言を声高に繰り返す人に魅力を感じるだろうか(SNSで良く見かける)。

言いかえると、社会での居場所も曖昧で、そこに対してリスクも負えない(負わない)立場で、ぶつぶつ言っているだけの人だ。

私は、そういう人間だった。

だが、Nomadic Kitchen やフードハブの「支配人」(影で支えて、気を配る)という役わりを通じて、自分でもひとの役に立てることを知った。

そして、それを「クリエイティブ」にやると言うことは、「ポジティブ」の総数を増やしていくことじゃないかと思った。

先日、知人がFacebookでこんなことをシェアしていた。

社会科学における幸福とは、ネガティブを減らすことが幸福と思う人とポジティブを増やすことが幸福と思う人がいて、前者は日本や台湾、後者は中南米。欧州や米国はその中間。

私が、中南米かどうかはさておき、自分自身は、とても「ネガティブ」な人間だが、社会的な「役わり」においては、「ポジティブ」を増やしていくことにモティベーションを感じる。

2019年、蟹座の世界では
「人の役に立つ」
「人のためになることをする」
ということがテーマとなっているそうです。

今年の蟹座にご期待下さい。(笑)

追伸:写真は、遠野にあるQueen's Meadow Country House(クイーンズメドウ・カントリーハウス)の馬たちです。彼らは、馬の役割を人の道具とするのではなく、ただ馬が人と共にある暮らしを営んで行くことで、馬から自然を学び、その地域らしい景色が続いていくことを、この場を通じて実践しています。

この投稿を書いた人

真鍋 太一

真鍋 太一(まなべ たいち)プロデュース部部長

monosus inc. プロデュース部 部長/Food Hub Project Inc. 支配人/Nomadic Kitchen 支配人。愛媛県出身。2014年3月より妻子と共に徳島県神山町に移住。社会とつながり「暮らすように働く」ことを企業の価値づくりに役立てるべく家族と友人を実験台に検証中。2016年4月より中山間地域の農業を次世代につなぐFood Hub Project Inc.を、神山町役場、神山 つなぐ公社、モノサスと共同で立ち上げ、支配人を務める。マイ・プロジェクトとして2012年より東京の料理人たちとの食の活動 Nomadic Kitchenの支配人も務める。

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