2017年11月

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金曜日の投稿

ものさす編集部
投稿者:ものさす編集部

2017年11月24日

モノサス13周年、徳島に行ってきました。

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ものさす編集部
投稿者:ものさす編集部

毎年11月は、モノサスの創立記念を祝う「ちょっと特別な月」。
これまでは、代々木のオフィスにお世話になったゲストの方をお招きして、にぎやかに周年パーティを開催してきました。企画から当日の準備、お料理まで、DIY精神をフルに発揮して、ゲストといっしょに楽しむひとときは、1年のなかでも大イベントでした。(昨年のパーティの様子はこちら

さて、今年はどんなパーティになるのかな?と思っていた矢先、代表の林から突然発表が。

今年の周年パーティは、神山でやります。
翌日は、自然スクール トエックに行きます。
2泊3日です。

神山? 自然スクール? 2泊3日?
メンバーの頭に「???」が山のように浮かぶなか、私たちは徳島で13周年を迎えることになりました。今回はその記録をお届けしたいと思います。
 

1日目、神山へ行く。

スケジュール
  • 徳島・神山へ移動
  • かま屋でお昼ごはん
  • ワークショップ
  • 周年パーティ

早朝 6:30 羽田空港集合という強行スケジュールに、一抹の不安がよぎります(社員旅行では必ずだれか遅刻するという伝説が…)しかし、今回は無事集合!やはり気合いが入ってるのでしょうか。徳島空港に着いたら、貸切バスで神山へ向かいます。

「かま屋」でランチ

まずは、フードハブ・プロジェクトの食堂「かま屋」のごはんプレートで腹ごしらえ。ものさすサイトでもすっかりおなじみの神山ですが、実は、今回はじめて来たというメンバーも多数。「やっと来れた〜」なんて声も聞こえつつ、みんなで美味しくいただきます。

おなかを満たしたら、午後からはワークショップの時間です。

ワークショップ

会場につくと大きな椅子の輪。いざ座ってみると「こんなに人数いるんだなぁ」とビックリです。はじめに林からのレクチャーがあり、その後は小さな円になって、いくつかのテーマについてお互いの意見を共有しました。

モノサスのこと、仕事のこと、自分のこと…お互いの考えを「聴きあう」時間。小さな円からいろんな気づきが広がりました。
さぁ、ワークショップが終わったら、再び「かま屋」へ。13周年パーティの時間です!

周年記念パーティ

今年は神山の夜空の下でパーティです。かま屋の広々とした庭に、お祭りの屋台のように料理ブースが広がるなか、林のかけ声で「かんぱーい」!!

神山名物とり天、お祝いのお赤飯、たこびんさんのたこ焼き、フードハブ自慢のごちそうが続々とならびます。

代表の林は、肉焼き番長として大活躍。

ドリンクブースも大にぎわい。

おなかも満たされた頃、ゲーム大会がスタートしました。神山の子どもたちに、フードハブメンバー、明日お世話になる「自然スクール トエック」の皆さんも加わって、熱い戦いが繰り広げられました。

「腕相撲・女の戦い」の決勝戦は、こよみちゃん(小4)とフードハブ料理長の細井さんに!

店内「腕相撲・男自慢」は店内で。トエックのもぐらさん(左)が優勝です!

フードハブのパン職人、笹川さんからは13周年のお祝いカンパーニュをいただきました(大きい!!)

代々木、大阪、タイ、そして今年から神山と周防大島に拠点が増えたモノサス。各地のメンバーが一堂に会したのは、今夜が初めてかもしれません。「ものさす 自由の収穫祭」と題した周年パーティは、楽しく(そして神山時間に合わせて少し早めに)幕を閉じました。

この日は神山に泊まって、明日に備えます。

 

2日目、自然スクール トエックへ行く。

スケジュール
  • トエックへ移動
  • 1日トエックで遊ぶ

ひんやりした神山の空気に、二日酔いの頭もスッキリ。今日はここから車で1時間ほど、阿南市にある「自然スクール トエック」へ向かいます。とはいえ、トエックについてほとんど知らない私たち。林から聞いたのは「明日は田んぼで遊びます」という一言だけ。どんな時間が待ち受けているのか、想像もつきません。

青空と緑が広がるなかに、テントや建物が見えてきました。
ここが「NPO法人 自然スクール トエック」のホームグラウンドです。

トエック( TOEC = Tokushima Outdoor activity Education Center )
田んぼと畑のなかで、子どもも大人もスタッフも共に育ちあう場所として1985年に誕生。それぞれの「今、やりたいこと」を子ども、スタッフで相談して1日をデザインする「フリーキャンプ」をはじめ、カリキュラムや時間割のないフリースクール(ようちえん・自由な学校)を運営。誰もが「のびやかに自分になってゆく」場づくりをサポートしている。

通称「おおきなおうち」に入って始まりのミーティングです。どんな1日になるんだろう…。

代表の伊勢達郎さん。後ろには子どもたちが作ってくれた13周年祝いのノボリが!(感激)
ここからは、トエックのみなさんにゆだねて過ごしていきます。

今日は「自分がやりたいこと」を起点にすごしてみよう。何をやってもいい、何もやらなくてもいい。一人でもいい、誰かといっしょでもいい。おおきな枠はあるけれど(夕方まで遊んで、夜ごはんにしよう等)基本的にすべて自由。でもせっかくだから、スマホを見るのはやめて、「今ここにある」を楽しんでみよう。

手はじめに心と体をほぐすワークをやった後、お互いのやりたいことを共有しあって、それぞれ「自分がやりたいこと」に向かっていきました。

畑の野菜をさわってみる「これ、サツマイモだよね」

バスケットボールがはじまりました、向こうにも人が集まってます

疲労困憊のメンバーはマッサージをしてもらいながら休息中

筋トレチームはせっせとトレーニング?

こちらは木材を組み合わせて何やら生まれそう

ギターとジャンベでセッションもはじまりました

摘みたての野草を天ぷらに、苦味がなくておいしい!
おっと!リレーもはじまった。

ここでご紹介したのはほんの一部。それぞれの「やりたいこと」が、あちらこちらで同時に存在しながら、またたく間に時間が過ぎていきました。

日が暮れてきたころ、遊びの時間は終了。
再び「おおきなおうち」に戻って、小さな円になって今日の時間をふり返ります。

やりたいように過ごす解放感、体をつかう気持ちよさ、みんながいて一人でいられる安心感、仲間への発見、とにかく楽しかった〜など、おたがいの気持ちや感じたことを聴きあいます。

そのあとは、代表の伊勢さん進行のもと、「話したい人」が入れ替わり参加する小さな円を、みんなで囲みました。

「来てよかった」「無心になれた」「楽しかったけど…で、何?」いろんな言葉が出てくるなか、それらを安易に結論づけることなく、受けとめてみる。自分の気持ちと他人の気持ちに耳をすませていく、そんな時間でした。

さぁ、ここからは夜の部。お酒大好きなトエックさんも一緒に盛り上がります!

夜が更けていくなか、たき火を囲んで語り合う人、体がクタクタで早々に寝ちゃう人、それぞれのペースでトエックの夜は過ぎていきました。
 

3日目、それぞれに帰路へ。

スケジュール
  • トエックで朝ごはん
  • 各自帰路へ

うつくしい朝焼けでむかえた最終日は、見渡すかぎりの青空に。
トエック農園で採れた野菜たっぷりの朝食をいただいて、今回のプログラムは終了です。

代々木、大阪、神山、周防大島、そして、タイ。
トエックのみなさんに見送られて、それぞれの日常へ戻っていきました。

林のひと声で実現した、今回の徳島行き。
神山やトエックでの時間をとおして、いろんな気づきがありましたが、いわゆる社員研修のようなガチガチな感じでもなく、かといって旅行という感じでもない、不思議な時間でした。

「なんの結論も出さない」
「なんの結果も求められない」

そんな時間だったように思います。

今はまだ、うまく言葉にできない気持ちがたくさん生まれた3日間。このモヤモヤした何かが、13周年をむかえたモノサスの、あたらしいカタチの種になるのかもしれません。

この投稿を書いた人

ものさす編集部

ものさす編集部(ものさすへんしゅうぶ)

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