2018年11月

22

木曜日の投稿

小林 誠
投稿者:小林 誠
(ディレクター)

2018年11月22日

「会社に属すこと」を選んで1年半。
働き方を変えてみて、今感じてること。

私たちの仕事は、社会とつながっているか。

小林 誠
投稿者:小林 誠(ディレクター)

ワサップ!?
はじめまして。プロデュース部の小林と申します。

私は昨年 5 月にモノサスに入社したのですが、それまではフリーランスとして仕事をしてきました。そんな私が、何故 30 代半ばにして独立や起業ではなく「会社に属すこと」を選択したのか。「働き方」を変えて感じたことなどを、今回は少し書いてみたいと思います。

意外と想定内?会社に属して変わったこと。

いきなり結論のようになってしまいますが、会社に所属してみても「思っていたほど」変わらなかったと感じたのが正直なところです。

冒頭の「働き方を〜」などという書き出しからするとなんだ…と思われるかもしれませんが、ざっくりと言ってしまえば結局は仕事をするわけで、きちんと仕事を納めて成果を出していく、極論「やるべきことは一緒だな」と少なくとも私は感じました。

ただあえて強調した「思っていたほど」というのが重要で、事前にある程度の変化は想定していたので、「変化はあったけど想定内」と感じたという方が正しいのかもしれません。

元々、私が想定していた変化とはざっくり並べると以下のようなものです。

  • 時間的な自由が減る(何かの管理下に置かれることがそもそも嫌だ)
  • 会社のルールや行事ごと(←特にここ)への参加が必要
  • 組織の一員としての売上を出していかないといけない
  • 常に「会社員なりの解」を持たないといけない気がする(お行儀良く的な…?)

文字に起こしてみるとなかなか稚拙に感じますね(苦笑)。

基本めんどくさがりなので、規律を守った集団行動も苦手ですし、そもそもこれらの変化を求めておらず、以前 月間 MVP を受賞した時の真鍋の記事にもある通り、モノサスからのお誘いも何度かお断りしていました。

もちろん他にも様々な理由がありましたし、上記についても細かい考えをお伝えしたいところですが、今ここでそれをすると長々としたお話になりそうなので今回は控えます。少なくとも私が精神的にも肉体的にも健やかに仕事をするには必要不可欠なものだと考えていました。これらの変化を受け入れることへの拒否反応は大きかったと思います。

この人たちと一緒に仕事がしたい

そんな私がモノサスに入社するには、当然気持ちの変化があったわけですが、そのきっかけとなったのが、とある客先常駐型プロジェクトに関わったことでした。

それまで自分がフリーランスとしてやってきた定型的な案件とは恐ろしく異なり、また所謂制作チームとも異なるプロジェクトチームで動くのは良くも悪くもとても刺激がありました。(未だになぜこのプロジェクトに私が呼ばれたのか不思議でしかたなく、部長の真鍋にいつか聞いてみたいと思っています…)このプロジェクトを通して知り合った「人」たちから受けた影響は大きく、特に一緒に働くモノサスメンバーからの影響は大きかったと思います。

少し話が脱線しますが、この案件を引き受けた際は正直どこかで「2、3ヶ月でこの案件からは離れることになるだろうな」という後ろ向きな思いが少しありました。(今だから言えることですが…)

これは僕の側からもそうですし、モノサス側からもそういう流れになるだろうということです。なぜなら、少なくとも自分がこの案件で求められているスキルと、自分自身が持っていると思うスキルがマッチしているとは思えなかったからです。(だから真鍋に聞いてみたいのです)

ではなぜ、それで引き受けたのかというと、「この仕事に適正かどうかは都度検討していくから、少しの期間でも引き受けてもらえないか」と言われ、それならまあ飛び込んでみるか!となった訳です。正直、クライアントに対してもモノサスに対しても大変無責任な引き受け方だと思います。(そこに行き着くまでにもわりと葛藤はありましたが)

しかし、いざモノサスメンバーと一緒に仕事をしていく中で私の中に小さく芽生えはじめた気持ちは「もう少しこの人たち(モノサスメンバー)と一緒に仕事してみたい」というものでした。


プロジェクトにジョインした当時の写真…他にも魅力的なメンバーがたくさんいます(笑)

会社員の割にはどこか自由で、妙な距離感を持っていて、Web 制作会社のはずなのにやたらとその枠を飛び越えたスキルセットを持っていて…こうやって文字にするとややチープですが、人そのものに魅力があったんです。とはいえ当時は、それだけでモノサス入社というところまで気持ちは動きませんでしたが(笑)。

「何」をするかより「誰と」するか

そのままずるずると(笑)プロジェクトメンバーとして継続していく中で、次の気持ちの変化として起こったのが、自分もこのモノサスメンバーのように「何者か」になりたいという気持ちでした。これはフリーランスだった時とはまた感覚的に違う「何」かで、その「何」かはわかりません。でも今はそれでいいと思っています。

自分でも何故そのように思ったのかはいまだに謎です。しかしモノサスメンバーを見ていて、そう思ったことは確かだし、この人達とこれからも仕事していきたい。だからそんなモノサスの一員になることは、少なくとも現時点の自分にとっては、一人でやっていくよりも、「何者か」の「何」の答えとそれに近づくための近道なのではと思い、入社することを決めました。

もしかすると、「何」をするかより「誰と」するかを選択することで、見えるものがあると思ったのかもしれません。

冒頭に書いた、望んでなかった変化についてもなんとか順応しつつあるのは、ある程度想定内であったこともですが、一緒に働きたいと思った人たちと働けて、自分の中の「何」かを探す道の途中だと思えているからかもしれません。

今回この記事を書いていて気づいたことは、実は自分が結構めんどくさい人間だということ(笑)。

こんな私ですが、この記事を読まれている方で今後一緒に仕事をする機会があった際には、どうぞお手柔らかにお願いいたします!

この投稿を書いた人

小林 誠

小林 誠(こばやし まこと)ディレクター

フリーのディレクターを経て、遅れてきたルーキーとして2017年入社。醤油とホワイト餃子の町、千葉は野田市出身。地元ラブが強いのか弱いのか「アイ・ワナ・ショウユゥ・マイタウン」と言ったり言わなかったり…。こう見えて実はB-BOYで、飲酒・喫煙をしないギャップの男。Peace.

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